ミニマリスト?いやいや、聞こえはカッコいいけど、白い部屋に机と椅子だけ、冷蔵庫には水しか入ってない、なんて世界、ぶっちゃけキモいよね!?
「あれ?うちの掃除機どこ行ったっけ…あ、そもそも持ってなかったんだ!」なんて笑えない日常。
ズボラな人たちにはムリムリ。でもね、そんなズボラな性格でも始められる「ゆるミニマリスト」っていう救いの手があるんだ。それも、手始めに欲しい物リストを作るだけでOK。え、リスト?そんなのでいいの?いいんです!じゃあ、早速その秘密のワザを教えちゃおう。
欲しい物リストでゆるミニマリズムを始める理由
ズボラさんでもいけるってば!頭でっかち不要!
断捨離?またまた、そんな真面目な話しないでよ。片付けを始めても3日坊主、いや、3時間坊主になっちゃうズボラな人に、「一生モノだけを手元に残して!」なんて言っても聞く耳持たないでしょ?わかる…
そこで登場するのが「欲しい物リスト」だ!
とにかくリストを作るだけで、自分の本当に欲しいものや必要なものが見えてくる。ほら、これならなんとか続けられそうだろ?
「欲しい!」を整理すると、なんか要らない気がしてくる不思議
欲しい物リストの魔法、それは「書き出すと冷静になる」こと。
例えば「新作スニーカー!」って書いたけど、1週間後に見返すと「あれ?別に前のやつで走れたよな?」って思えてくるのさ。欲しい物をリストに書くだけで、熱が冷めるのは不思議なもんだ。リスト作りが、実はミニマリズムの第一歩だったりするんだよね。
これならズボラでもいけるっしょ?
リストを見て「買うか、買わないか、それが問題だ」とかシェイクスピア気取ってればいいんだからさ。
欲しい物リストの作り方:ズボラ流のゆるミニマリズム入門
ステップ1:欲望、全部ぶちまけろ!
最初にやるべきことは、ひたすら欲しいものをリストに書き出すこと。スマホのメモ帳でも、古びたノートでも、なんでもOK。思いつくままに「最新のスマホ」「高級コーヒーメーカー」「空飛ぶ車(まだないけど)」なんて、遠慮せずに書いてみよう。どうせこの段階では、欲望全開でも誰も怒らないし。むしろ、自分の「何かが足りない症候群」を解放するチャンスだ。
ステップ2:1週間、そっと寝かせてやれ
書き出したら、すぐにアマゾンでポチっちゃダメだぞ。リストを1週間、冷蔵庫の中のヨーグルトみたいに寝かせるのがコツ。そうすると、最初は「買わなきゃ死んじゃう!」って思ってたものも、なんか「あれ?これ、本当にいる?」って冷静に考えられるんだよね。この「1週間放置プレイ」、ズボラな俺たちにピッタリ。なにもしないで待つだけだからね。
ステップ3:欲望をランク分けしてみると面白い
1週間経ったら、いよいよランク分けの時間だ!ここでリストの中身を「絶対必要」「ちょっとあるといいかも」「なくても全然大丈夫」の3つに仕分けていこう。例えば、「あの高級掃除機、実際まだホコリ吸えてるし、後でいいや」とか、急に現実的になる瞬間が来る。「絶対必要」だと思ってたのが意外と「生活の飾り」だったりするから、これがまた面白いんだよね。ランク分けが済んだら、きっとあなたのリストは「まあ、別にいらないかな?」で埋まってるよ!
ズボラでも簡単!リストを使った買い物マスター術
リストをスマホに忍ばせていつでも確認!
欲しい物リストは、スマホに入れておくのが便利。というのも、外出先で「バーゲンだ!あれも安い、これも安い!」と盛り上がっちゃうときでも、リストを見返せば「冷静になれ、俺!」って自分を制御できるんだ。特に、セールの魔力に弱いあなたにはおすすめ。リストがあれば、「あ、これリストにないや。じゃあ買わない」ってクールに引き下がれる。まるで自分が賢くなったような錯覚、最高だろ?
リストに書いてないものには、見向きもしない掟
ルールはシンプル。「リストに書いてあるもの以外は買うな」。例えば、スーパーでセール品を見つけても「リストにないから買わない。以上!」って感じでやってみると、意外と簡単なんだよ。どうしても気になるアイテムを見つけたときは、一旦写真を撮ってリストに加えてみて、また1週間の冷却期間を設けるのさ。この「ワンクッション」が、衝動買いを防ぐ秘訣だよ。冷静に考えれば、「あれ、これ要らなくね?」ってなるからさ。
リストにないけど欲しい…そんなときのための自問自答タイム
衝動的に「これが欲しい!」ってなること、あるよね。そんな時は、「これがなくても、生きていける?」って自分に問いかけるべし。答えが「まあ、生きてけるよね」だったら、それはきっと今は必要ないもの。自問自答で自分の心に向き合う時間、意外とこれが効く。もう、心理カウンセラーばりの自己診断をしてやるんだよ!
ゆるミニマリズムで得られる「やったぜ!」なメリット
無駄遣いが減って財布が安心の微笑み
欲しい物リストを使うことで、なぜか財布の中身が増える現象が起きるんだよね。衝動買いが減るから、月末になっても「やばい!今月も金欠だ!」ってならない。気づいたらお金が溜まってて、「これ、俺がちゃんと貯めたのか?」って思うぐらい。しかもそのお金で旅行に行ったり、ちょっと高めのレストランに行ったり、自己投資にも回せるんだよ。いいでしょ?
物を減らす前に、自分を知れる
リストを見直すたびに、自分が本当に大切にしたいものがわかるようになる。「デザインが気に入ったものだけ欲しい!」とか「実用的なものが好きだ!」とか、自分の価値観に気づくチャンス。リストを見てると、「あー、これ全然使わないやつだな」ってものも多くて笑えるよ。自分がどれだけ無駄に物を欲しがってたか、ちょっと反省するのもまた一興だ。
家の中がスッキリして、気分もスカッと!
物が減ると、部屋がスッキリするから、掃除もラクラク。ズボラな人ほど、物が少ないと掃除のストレスが軽減されるんだ。物が少ないと、うっかり部屋に人を呼んでも「あ、ゴミ散らかってる…ごめん」ってならない。むしろ「意外ときれいだね!」って褒められることもあるから、こっそり優越感に浸れるよ。心も部屋もリフレッシュ、一石二鳥ってやつさ。
欲しい物リストを活用して、生活に小さな贅沢を
リストの更新も楽しみの一つに!
欲しい物リストって、ただの買い物制限の道具じゃないんだ。むしろ、自分の欲望と向き合うエンターテインメントだと思えばいい。「あれ、これ古くなったな」とか「このアイテム、もう飽きた」なんて、リストを見直すたびに発見がある。リストを更新する時間が、実は意外と楽しいんだよね。気づいたら、リストに「無限に眠れる枕」とか、謎のアイテムが追加されてたりしてさ。
メリハリのある買い物で、自分を褒めてあげよう
節約だけが目的じゃない。時にはリストにあった「これがあれば幸せになれる!」ってアイテムを自分にご褒美として買ってみよう。たまの贅沢が、心の余裕を生むんだよね。リストに沿った買い物をすることで、罪悪感なく思い切り楽しめるから、なんか自分が偉くなった気がするよ。「やっぱり、俺って大人だわ」なんてね。
まとめ:ズボラでもできるゆるミニマリスト生活を楽しもう
欲しい物リストを作るだけで、ズボラでも簡単にミニマリズムを始められるんだ。「捨てろ!減らせ!」なんて無理強いは一切なし。リストを作って、自分の欲望と対話することで、無駄な買い物が減り、家も財布もスッキリ。そして何より、自分が何を大事にしたいかが自然に見えてくるんだよね。
断捨離に失敗した過去がある人も、「ミニマリズム?いや、無理無理」って思ってた人も、このリスト戦略なら気楽に始められるはず。まずは、スマホを取り出して、欲望全開のリストを作ってみよう。気づけばあなたも、ゆる〜いミニマリストの仲間入りさ!