モノにあふれる現代、なんでも手に入るって、逆に選ぶのが面倒だよね?
買うときは「これだ!」って思ったのに、後から「あれ?いらなかったかも…」って経験、誰しも一度はあるはず。
そんな悩みをズバッと解決するのが、ミニマリスト流の厳選術。今回は「後悔しないもの選び」の鉄則を6つ、超役立つ感じで紹介しちゃうよー。
「3つの質問」で不要なものを排除する
まず最初の鉄則はこれ。「3つの質問」で、物を買う前に確認!衝動買い防止にもってこい!!
1. これ、ないと困る?
2. 長く使う予定?
3. 後悔しない自信、ある?
この質問に全部「イエス!」って言えないなら、買わないのが無難。たとえば、SNSで流れてきたオシャレなインテリアとか、友達が「超便利だよ!」ってゴリ押ししてくるキッチングッズ。ちょっと待った!その「便利」さ、本当に自分に必要?この質問を投げかければ、「いや、いらないかも…」って冷静になれる。
「1イン1アウト」ルール
次の鉄則は「1イン1アウト」ルール!これ、めっちゃシンプルだけど効果抜群。
新しいものを買ったら、必ず1つ手放す。これで家の中がモノであふれるのを防げるから最高。
クローゼットがパンパンで服が出てこない?でも「1イン1アウト」を守っていれば、新しい服を買うたびに古いものとバイバイ。結果、クローゼットはスッキリ、しかもお気に入りの服がパッと見つかるというおまけつき。
データによると、衝動的に買った物の80%は、ほとんど使われてないらしい。やっぱり必要なものはそんなに多くないってことね。
クオリティ>クオンティティ
ミニマリストの基本中の基本、「量より質!」
安いものをたくさん持つより、ちょっとお高くても長く使えるモノを選ぶのがコツ。
たとえば、安い靴を何足も買うより、高品質で履き心地抜群な一足を選んだ方が長い目で見て断然お得。アメリカの調査によると、安物は1~2年で買い替えになることが多いけど、良質なものは5年以上使えることがほとんどだとか。「安物買いの銭失い」、ほんとこれ!
4. 我慢期間を設定する
「欲しい!」ってなった瞬間にポチっちゃうのは、ちょっと待って。ここで「我慢期間」を設定するのがポイント。
例えば1週間待って、それでも欲しいって思えたらGOサイン。
特にセール品には気をつけたいところ。「今だけ50%オフ!」なんて言われるとつい手が伸びるけど、「使わないもの買っちゃって後悔した」ってなる人が大半。ちょっと冷静になる時間が、無駄遣いと後悔を防ぐポイントかも。
5. 「用途が多様なもの」を選ぶ
ミニマリストならではの鉄則、「多機能アイテムを選ぶ!」
1つで何役もこなせるアイテムは、まさにスペース節約の神。
たとえば、キッチンで使う鍋。
煮る・焼く・蒸す、全部できる優れものがあれば、他の調理器具なんて不要。スペースも節約できるし、モノが少ない分、探し物のストレスもゼロ!ミニマリストの間では「少ない物で多くをこなす」っていうのはもはや鉄板。
6. 感情に左右されない決断
最後は「感情で買い物すんな!」ってこと。セールとか「残り1個!」に踊らされがちだけど、その衝動で買ったものって、結局ホコリかぶって終わり。で、「なんで買ったんだっけ?」って後悔するパターン、ありがち。
実際、セール品買った人の半分が後悔してるらしいからね。だから、買う前に一回冷静になって「これ、本当にいる?」って自分に確認してみて。セールでも無駄なものは、ただのゴミになるだけだから!